男の敏感肌の原因は生活習慣に依存している部分が大きい!

洗顔後にヒリヒリしたり、化粧水をつけると赤くなったり「敏感肌」。その原因は、スキンケアや食事など人によって異なります。そもそも「敏感肌」とは、化粧品や紫外線といった「外からの刺激」に対して弱い肌のことをいいます。

普通の人が使っても問題のない化粧品やスキンケア用品でも「かゆみ」「痛み」「かぶれ」といった症状が起きてしまうデリケートな肌です。 なぜ「敏感肌」になってしまうのでしょうか? 「敏感肌」の原因について考えてみましょう。

敏感肌のメカニズム

通常肌は、外の刺激から肌を守るバリア機能を持っているものです。ところが、「敏感肌」は皮膚が本来持っているバリア機能が、うまく働いていない状態の肌のことを言います。

バリア機能維持に必要な「細胞間脂質」という保湿成分が減少すると、乾燥し通常のバリア機能も低下するとともに敏感肌になっていきます。なぜ肌の保湿成分が減少し乾燥状態になってしまうのかは、人によって様々です。

敏感肌の原因

「敏感肌」になってしまった原因は人によって異なるものの、不規則な生活習慣を送っていると「肌のターンオーバーが早くなる」と言われています。ターンオーバーが早まると、充分成熟していない細胞が肌の表面の角質層に出てきてしまうので、本来のバリア機能が働かない敏感な肌になってしまうのです。

一般には、「敏感肌」の原因は「内的要因」と「外的要因」に分けられます。そして、それらが複合的に作用しあいながら生じると言われます。

外的要因

  • 紫外線を浴びること
  • 気温や湿度などの変化
  • 間違ったスキンケア

内的要因

  • 偏食による栄養分の不足
  • 過剰なストレス
  • 慢性的な便秘
  • 睡眠不足
  • アレルギー性などの体質的なもの

生活習慣に敏感肌の原因が…

偏食は特にビタミン・ミネラルそしてたんぱく質が不足します。また、慢性的な便秘をしていると免疫細胞は腸で作られていますから、免疫機能が落ちて外部から進入してくる菌に進入されやすくなります。

睡眠不足についても、肌の修復は睡眠中に作られます。それも質のいい睡眠は夜10:00~2:00amと言われ、この間に一番成長ホルモンが出るといわれていますから、夜更かしは肌のためにはマイナスでしょう。

また、間違ったスキンケアも、「敏感肌」にとっては大きな影響があることです。例えば、強いクレンジングクリーム、ゴシゴシ洗顔、パックやマッサージなども角質層を痛め「敏感肌」を助長します。

敏感肌の症状

■アレルギー性敏感肌

アレルギー性敏感肌は、ある特定の成分に対して「かゆみ」「炎症」「腫れ」「湿疹」などを起こします。遺伝的なものもあります。他の「敏感肌」の中でも特に、治療・予防のしやすいものと言えます。

接触性敏感肌

接触性敏感肌は貴金属や動物あるいは植物などに触れたりすると発症します。ちよっとした髪が触れたり洋服のタグが触れたりするだけでも皮膚が、赤くなったりかゆくなったりします。もっとひどくなると、皮膚が腫れるとか痛みが出てしまうなどの症状が出たりもします。

 体調の変化による敏感肌

こちらは、ストレスとか風邪とか睡眠不足などの影響で体調不良があったりすると、皮膚のバリア機能も低下し余計敏感度が増してしまいます。体調に影響される敏感肌は、より乾燥がひどくなったり赤くなったりかゆみが出たりします。

環境の影響よる敏感肌

紫外線、花粉、パソコンやエアコンなどの電化製品・電子機器類の影響で肌が赤くなったりかゆみを持ったり、湿疹などが出ることもあります。

まとめ

「敏感肌」は、特に現代人に多くなっていると言われます。こうしてみてくると、「敏感肌」の症状を持つ人の多くは、生活習慣に何らかの原因があるケースが多い傾向にあります。

一見、難しそうですが、アレルギー体質も活性酸素との関係があるという学説もあります。アレルギー体質が敏感肌にも関わりを持っている事例も多いことですから、睡眠、栄養、デトックスなどを含めての総合的「体質改善」がキーワードになるでしょう。